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あらゆる冷媒に対応 |
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R404A、R410A、R134a、R507、R23などのフロンガス各種はもちろんのこと、自然冷媒のアンモニアやCO2を含めたあらゆる冷媒に対応しています。 |
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幅広い冷却温度 |
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蒸発温度は-75℃~20℃と幅広く対応します。低温域でも大きな力を発揮します。特殊な温度域でもご相談下さい。 |
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優れた圧縮効率を実現したロータ |
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独自特許 6:5 の歯型ロータ → 他社 6:4
ロータの圧縮率は、ロータのシール性に影響されます。
ブローホールの流体的相当面積が小さいため圧縮効率が他社比より優れています。 |
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ロータ材質 S45C → 国内他社 FCD600
ロータの材質は、機械構造用炭素鋼・合金鋼であるS45Cを使用しています。この鋼材は硬度が高く粘り強いため、耐久性が高く、表面加工等が不要です。
よって約10万時間のロータ表面加工、交換は不要となりメンテナンスコスト軽減にご協力できます。 |
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容積比自動制御装置 |
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容積比とは吸入圧力と吐出圧力の比率です。
外気温度の変動による条件で最も効果的な容積比率があります。センサーにより圧力を検知しコンピュータにて最適な容積比率を選択し、制御弁を自動的に操作・運転致します。このことで他社比20%の省エネを実現致します。 |
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メカニカルシール |
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メカニカルシール位置 低圧部 → 他社 高圧部
冷媒漏れ対策のため圧縮機とモータとの接続部である、メカニカルシール部の位置にも工夫が施されています。本機のメカニカルシール部は吸込み側である低圧部です。冷媒がNH3,蒸発温度が0℃,凝縮温度を40℃とするとメカニカルシール部の圧力は0.43Mpa,大気圧の4倍となります。これに対して他社は吐出側・高圧部にあるため同条件で1.66Mpa,大気圧の16倍となります。そのためメカニカルシール部にかかるストレスが高く、経年による冷媒漏れが生じ易くなっています。 |
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オイルセパレータ構造
冷凍機油が負荷側に回らないオイルセパレータを2層構造にすることでNH3冷媒と冷凍機油との分離をほぼ100%達成しています。
1層目でデミスターで分解し、更に上段の2層目の13本のコアレッサーでほぼ完全に分離致します。 |
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